24節季について 2024年
いろいろな挨拶状を出す節目となる日が24節季と言えますね。
24節季は、「にじゅうしせっき」と読みます。
毎年、日が微妙に違うのですが、2023年の24節季を掲載します。
24節季は旧暦(太陰暦)を使用し、雑記は太陽暦を使用しています。
旧暦は今の暦と一対一の対応関係はなく、その年によって最大1カ月程度のずれがあります。
2024年の24節気です
出典:国立天文台
*印は24節季ではない雑節ですが広く使われています。
2024年 令和6年 24節気
小寒(1月6日) | 寒の入り
(旧暦11/25) |
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土用入(1月18日)* | 立春前の18日間。1/18〜2/3。土用中は季節の変わり目で土いじりをしてはいけない、埋葬してはならないなどの禁忌がある。体調を崩しやすい時期
(旧暦12/8) |
大寒(1月20日) | 1年中で最も気温が低い時期。大暑の逆
(旧暦12/10) |
節分(2月3日)* | 立春の前日で季節が分かれる日。季語としては冬。
(旧暦12/24) |
春
立春(2月4日) | 春の始まり。寒さのピークだがこのころから気温が上がり始める
(旧暦12/25) |
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雨水(2月19日) | 雪が雨に変わり、氷が解けて水になる時節
(旧暦1/10) |
啓蟄(3月5日) | ”けいちつ” 冬ごもりの虫が姿を現す時節
(旧暦1/25) |
彼岸(3月17日〜23日)*
3月20日お中日 |
彼岸とは岸の向こうという意味。彼岸の世界に渡るために善い事を行い、浄土に行った死者を供養する
(旧暦2/8〜2/14) |
春分(3月20日) | 彼岸。暑さ寒さも彼岸まで。春分の日を境に寒さが和らぐこと
(旧暦2/11) |
清明(4月4日) | 春分から数えて15日目頃。万物が若返り、清々しく明るく美しい季節
(旧暦2/26) |
土用入(4月16日)* | 立夏の前18日間。4/16〜5/4。土用中は季節の変わり目であり、土いじりをしてはいけない、葬送してはならないなどの禁忌がある
(旧暦3/8) |
穀雨(4月19日) | 春雨が百穀を潤し芽を出させる時節
(旧暦3/11) |
八十八夜(5月1日)* | 立春から数えて八十八日目の日。春の季語。新芽が出て農家では種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期
(旧暦3/23) |
夏
立夏(5月5日) | この日から立秋の前日までを夏とする。気温が上がっていく
(旧暦3/27) |
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小満(5月20日) | ”しょうまん” 万物が成長してきて天地に満ちはじめる時期
(旧暦4/13) |
芒種(6月5日) | ”ぼうしゅ” のぎのある麦や稲などの種をまいたり、麦の刈入れや田植えを行う目安
(旧暦4/29) |
入梅(6月10日)* | 暦の上ではこの日から梅雨。梅の実が熟す頃
(旧暦5/5) |
夏至(6月21日) | 昼間時間が年間で最長となる日。梅雨の真っただ中で田植えのピーク
(旧暦5/16) |
半夏生(7月1日)* | ”はんげしょう” 夏至から11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間。半夏という薬草が生える時期。田植えを終わらせる日
(旧暦5/26) |
小暑(7月6日) | 梅雨が明け暑さが本格的になっていく。小寒の逆。小暑と大暑の間が「暑中」
(旧暦6/1) |
土用入(7月19日)* | 立秋前の18日間。7/19〜8/6。土用中は季節の変わり目であり、体調を崩しやすい時期でもあるので、うなぎを食べたり”う”のつく食べ物を食べる
土用の丑の日は7月24日(水)と8月5日(月) |
大暑(7月22日) | 1年のうちで最も暑い時期。大寒の逆
(旧暦6/17) |
秋
立秋(8月7日) | 暑さの頂点が過ぎ 夏から秋へ季節が移り変わり始める日。暦の上では秋
(旧暦7/4) |
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処暑(8月22日) | 暑さが終るという意味。日中は暑い日も多いが朝夕は涼しく夏の終わりを感じさせる時期
(旧暦7/19) |
二百十日(8月31日)* | 立春から数えて210日目。台風がやってくる時期の目安
(旧暦7/28) |
白露(9月7日) | ひんやりとした朝に草木に白い露が見られるようになる時期
(旧暦8/5) |
彼岸(9月19日〜25日)*
9月22日 お中日 |
彼岸とは岸の向こうという意味。彼岸の世界に渡るために善い事を行い、浄土に行った死者を供養する
(旧暦8/17〜8/23) |
秋分(9月22日) | 暑さ寒さも彼岸まで。秋分の日を境に暑さも和らぐということを表した言葉
(旧暦8/20) |
寒露(10月8日) | 秋も深まり野の草花に宿る露(つゆ)が冷たい空気によって霜(しも)に変わる頃
(旧暦9/6) |
土用入(10月20日)* | 立冬の前18日間。10/20〜11/6。土用中は季節の変わり目であり、土いじりをしてはいけない、葬送してはならないなどの禁忌がある。体調を崩しやすい時期
(旧暦9/18) |
霜降(10月23日) | ”そうこう” 秋の最後の時期で露が冷気によって霜となる頃
(旧暦9/21) |
冬
立冬(11月7日) | 冬の始まりを意味する節気。秋分と冬至の中間
(旧暦10/7) |
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小雪(11月22日) | ”しょうせつ” 北から雪の便りが届き山の頂が白くなり始める頃
(旧暦10/22) |
大雪(12月7日) | ”たいせつ” 平野にも雪が降り始める頃
(旧暦11/7) |
冬至(12月21日) | 一年中で昼がいちばん短くなる日で、日短きこと至る(きわまる)の意味。かぼちゃを食べ柚子湯に入る習慣がある
(旧暦11/21) |
2025年 令和7年 24節気
小寒(1月5日) | 寒の入り
(旧暦12/6) |
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土用入(1月17日)* | 立春前の18日間。1/17〜2/2。土用中は季節の変わり目で土いじりをしてはいけない、埋葬してはならないなどの禁忌がある。体調を崩しやすい時期
(旧暦12/18) |
大寒(1月20日) | 1年中で最も気温が低い時期。大暑の逆
(旧暦12/21) |
節分(2月2日)* | 立春の前日で季節が分かれる日。季語としては冬。
(旧暦1/5) |
春
立春(2月3日) | 春の始まり。寒さのピークだがこのころから気温が上がり始める
(旧暦1/6) |
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雨水(2月18日) | 雪が雨に変わり、氷が解けて水になる時節
(旧暦1/21) |
啓蟄(3月5日) | ”けいちつ” 冬ごもりの虫が姿を現す時節
(旧暦2/6) |
彼岸(3月17日〜23日)*
3月20日お中日 |
彼岸とは岸の向こうという意味。彼岸の世界に渡るために善い事を行い、浄土に行った死者を供養する
(旧暦2/18〜2/24) |
春分(3月20日) | 彼岸。暑さ寒さも彼岸まで。春分の日を境に寒さが和らぐこと
(旧暦2/21) |
清明(4月4日) | 春分から数えて15日目頃。万物が若返り、清々しく明るく美しい季節
(旧暦3/7) |
土用入(4月17日)* | 立夏の前18日間。4/17〜5/4。土用中は季節の変わり目であり、土いじりをしてはいけない、葬送してはならないなどの禁忌がある
(旧暦3/20) |
穀雨(4月20日) | 春雨が百穀を潤し芽を出させる時節
(旧暦3/23) |
八十八夜(5月1日)* | 立春から数えて八十八日目の日。春の季語。新芽が出て農家では種まき・茶摘み・養蚕などに忙しい時期
(旧暦4/4) |
参考
旧暦カレンダー
https://www.arachne.jp/onlinecalendar/kyureki/2025/1/
24節季と雑説
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2025/rekiyou252.html