年賀状の作り方
多くの方にとって年賀状作成は1年を締めくくる大きなイベントだと思います。
特に、ご自身で年賀状作ろうとしている方に作り方のポイントを書いていきます。
公私を使い分ける
会社関係の方には、あまりくだけたものではなく、固い感じのものがいいかと思います。(特に親しい方は除きます。)
逆に、親しい友人にはくだけた感じのものが、もらってうれしいですよね。公私を使うわけるために、2種類の文面や絵柄は必要だと思います。
年賀状にもマナーとして句読点はつけないので念のため。
会社関係の年賀状
会社の上司や会社関係として出すとき
・「謹賀新年」
・「恭賀新年」
・「新春のお慶びを申し上げます」
この文面が無難です。
取引先などに出す時
・「謹んで新春のご祝詞を申し上げます」
ちょっと丁寧な感じで。
私的な目上の人に出すとき
・「謹んで新春のお慶びを申し上げます」
固すぎず不愛想でもなくいい感じでは。
図柄は無難なものにしましょう。
郵便局の年賀状サイトを参考に。
ディズニーキャラクターなどは避けます。
「辰」一文字でもいいかも。
親しい人に出す年賀状
同僚、友人など親しい人に出すとき
・「賀正」
・「賀春」
・「新年あけましておめでとうございます」
・「謹賀新年」
・「HAPPY NEW YEAR」
などくだけた感じに。
ひとこと付け加えましょう。
図柄は何でもOKです。
キャラクターものも良いですね。
こちらも郵便局の年賀状サイトが参考になります。
ある文例
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り 誠にありがとうございました
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
本年も相変わらず よろしくお願いいたします
よき新春をお迎えのことと お喜び申し上げます
私共も家族一同元気に過ごしております
旧年中はひとかたならぬご厚誼を賜りまして 大変ありがとうございました
本年も何とぞよろしくお願い申し上げます
昨年は何かとお世話になりまして ありがとうございました
おかげさまで良き新年を迎えることができました
本年も昨年同様よろしくお願い申し上げます
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします
ご家族ご一同様には 幸多き新春を迎えられたこととお喜び申し上げます
旧年中は格別のご厚情を賜り 誠にありがとうございました
本年も昨年同様 ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます
適当にアレンジしたり、組み合わせを変えて作ればいいと思います。
句読点は入れません。
句点「、」のところには空白スペースを入れます。
先の画像は写真ACとイラストACから取得したものです。
年賀状にはイラストACの方が良いかも。
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