残暑お見舞いはがき 書き方
8月も立秋を過ぎたら暑中見舞いではなく残暑お見舞いのはがきにします。
立秋はその年によって違いますが、8月7日か8月8日です。ちなみに2020年から10年間の立秋は次のようになります。
2020年 8月7日
2021年 8月7日
2022年 8月7日
2023年 8月8日
2024年 8月7日
2025年 8月7日
2026年 8月7日
2027年 8月8日
2028年 8月7日
2029年 8月7日
立秋の日から暑中お見舞いは残暑お見舞いに変わります。
残暑お見舞いを出すのは8月いっぱいまでです。さすがに9月になってからは、いくら暑くても季節感がずれてしまいますね。
私がしばらく音沙汰のない叔父に出したときはこんな文面でした。
「残暑お見舞い申し上げます
しばらく連絡がとれませんがお元気でしょうか
大変心配しています
一度電話で元気な声を聞かせてください」
このときはすぐに電話が入り、とても安心しました。
残暑お見舞いを出すのは、ほとんどプライベートだと思います。
"残暑お見舞い申し上げます"のあとに、簡単な言葉を追加して書きましょう。
短くてもいいんです、
心を込めて書くと相手には伝わります。
「残暑お見舞い申し上げます
暑い日が続きますが無理をなさらないように
熱中症に気を付けて元気に過ごしてください」
「残暑お見舞い申し上げます
去年お会いしてもう1年になるんですね
来年こそはまたお会いしたいものです
健康に気を付けてお互い元気に過ごしましょう」
いつものあなたの言葉で書くことがコツです。
もらった方が、「ああ、あの人の言葉だ」と分かるものです。
ネットで無料画像を拝借してワンポイントに画像を添えると、きれいな残暑お見舞いになります。