令和最初の挨拶状の書き方
スポンサーリンク 当サイトにはプロモーション広告が含まれています。

令和最初の挨拶状の書き方

2019年5月1日に元号が平成から令和に変わりました。
5月1日以降に出す挨拶状は令和を使います。

 

考えてみれば、令和元年の年賀状というのはないので、令和元年を使えるのは挨拶状だけなんですね。

 

令和1年とは言わず、令和元年を使います。

 

令和は、万葉集 巻五[43]の 「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」にある一文から出典されていると言われます。

 

現代語訳としては、次の一例のようにされています。
「時は初春の令い月(※『令』は“物事のつやがあるように美しい”の意。月はmoonではなくmonth)であり、空気は美しく、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き、蘭は身を飾る衣に纏う香のように薫らせる。」

 

令和とは「美しい調和(Beautiful harmoney」の意味とされています。(池上彰氏も外務省も)

 

「美しい調和」の令和
私は素敵な元号だと思います。

 

今年しか使えない令和元年。
年号は西暦で書く方も多いですが、今年ばかりは令和元年(2019年)と併記してはいかがでしょうか。

 

時期は決まっていないもの
引越し・転居挨拶・・・引越し転居後おおむね1カ月後までに
結婚挨拶・・・結婚後おおむね1カ月後までに
喪中挨拶・・・10月から11月ごろに届くように

 

時期が決まっているもの
暑中お見舞い・・・梅雨明けから立秋前まで
残暑お見舞い・・・立秋から8月いっぱいまで
寒中お見舞い・・・松の内(1月7日)が開けて立春前まで

 

文例などはそれぞれのページでご覧ください。

 

スポンサーリンク